政策について
| | ポストコロナ社会に向けて、地域創生の推進、災害への備え、元気な故郷（ふるさと）兵庫・但馬を目指す |
新型コロナウイルス感染症の拡大防止と県民生活・経済活動の両立を進める為に、子育てしやすい地域に向けた取組や若年層の定着らＵＩＪターンによる流入促進、起業や産業育成、交流人口拡大、テレワーク施策などを推進し、コロナ禍によって促されている地方分散・地方回帰への転換を目指します。
| | ストップ少子化、人生１００年時代に対応した安心して暮らせる但馬地域を目指す |
人口減少や少子化・高齢化の進展する中で、将来に向けた教育・医療・福祉・子育ての課題解消に向けて、行政や地域社会が連携した仕組みづくりの構築が必要です。地域医療構想を柱にした医師不足解消、より良質な医療提供、安心して受診できる医療施設充実に向けた整備促進と感染症に対応した体制整備を目指します。また、心身の健康づくりや高齢者福祉施策の推進、障がい者の暮らしや自立支援、ヤングケアラー対応など、健やかな育ちを支える地域づくりに取組みます。
| | ポストコロナ社会を見据え、新たな社会構造にマッチした産業・雇用を支える施策の充実を目指す |
地域経済を雇用を支える中小企業、小規模事業者に対する伴走型の総合的支援の拡充を図り、地域産業の振興、多様で安定した雇用就業の実現に取組みます。また、SDGｚ（国連が採択した持続可能な開発目標）の視点を踏まえながら、起業やＤＸ企業育成、観光・ツーリズム産業の回復・振興を目指します。
| | ひょうごの多様性と都市近郊の立地を活かした農林水産業の基幹産業化を目指す |
大消費地と魅力的な生産地、両面の顔をもつ県特性を更に生かし、兵庫・但馬の豊かな食を国内外へ提供するべく、生産基盤強化や多面的機能を高める整備、その維持・発展を目指します。また、持続可能な社会実現に向け、地球温暖化の防止や循環型社会の構築、生物多様性への取組を参画と協働の視点を取り入れながら促進します。
| | 次世代へつなぐ社会基盤づくりと賑わいのある但馬づくりを目指す |
甚大な被害をもたらす台風・豪雨の頻発、南海トラフ地震など災害への備えは待ったなしです。但馬地域の安心安全の確保や但馬の発展に欠かすことの出来ない道路や河川港湾整備の着実な実施、適切な維持管理を目指します。
| | 個性と能力を伸ばし、未来への道を切り拓く力を育む教育の推進を目指す |
キャリア教育やふるさと意識の醸成、ＳＴＥＡＭ教育（文理融合型教育）の展開、ＩＣＴ技術の教育現場への活用を更に促進し、学びを支える環境の更なる充実を目指します。また、芸術文化観光専門職大学の特色を生かした教育・研究活動を進め、地域との協働事業による地域課題解決を目指します。
| | 総合的な犯罪抑止対策の推進により全ての県民が安心して暮らせる地域社会の実現を目指す |
社会構造の変化や多様化によって刻々と変化している犯罪情勢を的確にとらえ、重要凶悪犯罪の検挙活動の強化や、特殊詐欺事案への迅速な対応、サイバーセキュリティ対策推進などを重視しつつ、住民の不安解消、安全で安心して暮らせる地域社会の実現を目指します。
